2020年01月12日

日本酒

お客様から多くご要望を頂いておりました、山梨県産の日本酒が新たにメニューに仲間入りします。

 

山梨県といえば甲州ぶどうの産地で、日本のワイン発祥の地でもあるためワインのイメージが強いですが、おいしい水と澄んだ空気、良質な米ができる日照時間と冬の寒さなど、日本酒造りにも適しており、各地に伝統のある酒造があります。その中でも3つの人気銘柄をご用意致しました。

 

「七賢 甘酸辛苦渋」

「谷櫻 本醸造」

「春鶯囀 辛口純米酒 きりり」

 

中でも私の一推しは「七賢 甘酸辛苦渋」です。まずは読み方が気になるところ。「かんさんしんくじゅう」と読みます。文字の通り、口に含んだときの程よい甘みと酸味のバランスが良く、喉を通ったときのきりりとした辛味、後に残る程よい苦みと渋みで強い香りがないのでどんな料理とも相性が良く冷や、常温、お燗と様々な飲み方で楽しんで頂けます。ぬる燗や熱燗といった5°C温度が変わるだけでも味わいが異なるので、味の変化もお楽しみ頂け、好みにあったベストな飲み方探すのも楽しみ方の一つですね。

そのためにも温度のムラが出来ないよう、更に気を引き締めて正確な温度調整を徹底してまいります。

 

またご好評頂いております「ちょい飲みセット」にも新たに以上の日本酒が加わります。

 

生ビールまたは角ハイボールは800円、日本酒1合は900円と最大250円引き。山梨の地酒と甲州名物を一度に味わうことが出来るなんともお得なセットなんです。

お食事が出来るまでのおつまみに、電車までのちょっとした待ち時間や飲み会の最初の1杯目などに是非ご利用くださいませ。

 

郷土料理 信玄 セレオ甲府店 志村