2020年04月16日

またその笑顔を見たいから

2年後、息子がなるべく自宅から通いやすい小学校へ入学することを考え、先日引っ越しをしました。

子供達はゆくゆく通う事になる小学校を目の前にし、年中さん、年長さんになって、そしたらランドセルをしょって小学校にいくの?友達100人できるかな。と心弾ませ、なんだか成長するスピードが早く感じます。

 

そして引っ越しした環境は県外から転勤で引っ越されてきた方が多く、前とは少し違う冷たい空気を感じました。

そんな中、夕方インターホンがなり、二階に住むご夫婦が「お車のルームランプが付いてます。心配なので挨拶を兼ねて来ました、ドアは開けなくて大丈夫です、そのままで」とインターホン越しに。

 

私はビックリし、すみません。としか言えず。

主人に相談、新型コロナウイルスが落ち着いたころまたあらためて挨拶に行くことにしました。

 

毎日心痛むニュースばかり、マイナス思考になりがちですが、このご夫婦のインターホン越し気配りに私は考えさせられました。

全ての行動が制限されるわけではない緊急事態宣言が緩い。と言うことも耳にします。ですが日本人の真面目さ、苦しいとき協力していく事の強さを信じているからだと思います。

 

たくさんのお客様の顔を見れる機会が少なくなった、それを残念と捉えず、感染拡大を阻止しようとしてくださってる事に感謝し、お店の掃除、接客、を徹底し、新型コロナウイルスが終息した時気持ちよくお客様が来店していただけるよう、今しかできない事を見つけながら、今は更によりよい店作りをしていきます。

 

また水琴茶堂一宮店は大窓をあけ空気の入れ替えは十分。

 

 

 

 

 

来ていただいたお客様が無言で早食いにならぬよう、私達スタッフも細かいところまで除菌を心がけております。

 

清水 志恵