2019年08月31日

お店は想いの詰合せ

例えば、店内の商品を見ている時。

例えば、レジでお会計をしている時。

例えば、「何をお土産に買っていこうか迷っていて。」と、

カウンター越しの店員に声をかけた時。

「あっ。」

ほんの少し、本当に少しでいいのです。

目線が上がった瞬間、誰もが気づくはず。

 

それを見たお客様に、一目で分かりやすく、印象に残るように。

そんな想いで掲示している季節商品の予約案内のPOPは、

ラザウォーク甲斐双葉のモール専門店担当の方が作ってくれています。

路面店では経験する事の無かったテナント店ならではの協力の輪。

他にもGWやお盆には「帰省土産」と印刷された大きな看板を

天井から下げていましたが、こちらは桔梗の花柄で作ってくださり、

色も季節に応じてディスプレイの統一性を壊さぬよう

暖色系と寒色系の二種類あります。

 

ショッピングモールということもあり、数々の店が立ち並ぶ施設内。

その店の前を不特定多数のお客様が通る

ラザウォーク店だからこその秘策、と言っても良いのではないでしょうか。

より分かりすく、より印象に残るように。

多くの人に気づいてもらう事ができる為、それをきっかけに

お客様との会話の良い話題になることも。

更に季節商品ということもあり、自然と毎回内容の違う会話に

なるのもまた楽しみの一つ。

ちなみに今の時期はお月見団子と萩の餅のご予約を受付中です。

 

ラザウォーク店に来て初めてこのようなものを見て

それがテナント店と施設の連携プレーにより作られたものだと聞いた時、

思わず「すごいですね」と声が出ました。

表面だけでは一見分からない裏方の努力に対しての感動が

素直に言葉になりました。

そういった何人もの想いと協力の元で完成された店舗を誇りに思います。

 

ラザウォーク店 あやめ